松田軽太の日記

企業の情シスで働いています。このブログでは読んだ本など思いつくままに書いています。

とうとう「Iot」が歯ブラシでも使われて驚いた話

こんにちわ!松田軽太です。 

皆さんは「Iot」という言葉をご存じですか? 

最近は少し落ち着いた感があります、2〜3年くらい前はあちこちのサイトや雑誌で「Iot」という言葉が氾濫していたと思います。

 

そもそもIotって何?

「Iot」とは「Internet of Things」の略で「モノのインターネット」のことだと言われています。 

直訳しただけだと、何のことやら分かりませんが、すごく簡単に言えば「いろいろなモノがインターネットに繋がることで情報を取得できるようになり今以上に便利になる」ってところでしょうか。 

 

よく事例で上がるのは「もし冷蔵庫がIotになったら?」ですね。

冷蔵庫って各家庭にある食品備蓄倉庫ですよね。

 

企業の倉庫では在庫管理システムで消費期限管理をやってます。

「いつ入庫(仕入)して、保管期限はいつまでか?」を管理します。

 

Iot冷蔵庫というのは、冷蔵庫の内部にセンサーとかカメラが内臓されて、インターネットを通じて人工知能に接続されます。そして各家庭で在庫管理を冷蔵庫が自動でやってくれるんですね。例えばマヨネーズが品切れしそうなであればAmazonなどに自動発注してくれます。

 

またお惣菜のように賞味期限の短い食材の期限が切れてしまった場合は冷蔵庫が「賞味期限が切れています」と教えてくれるんですね。 

 

…と、こんな感じの説明をよく目にします。

 

まぁ、実際に自宅にこんなおせっかいな冷蔵庫が置かれるようになったら「冷蔵庫ごときにガタガタ言われたくないわ!」ってキレそうになるかもしれませんが。


スマート歯ブラシで歯を大切に

さて、前置きがながくなりましたが、Iot技術を活用したスマート歯ブラシというジャンルの商品があると知りました。

海外企業も含めて数社から販売しているようですが、身近な会社の製品だとサンスター社のG・U・M PLAY(ガムプレイ)になりますかね。

jp.sunstar.com

 

この歯ブラシはスマホを持ちながら歯磨きするとBluetoothで無線通信で歯ブラシの状況をスマホが受信してアプリが診断してくれるそうです。

 

 確かに口の中にある歯の状態は目では見えないので、歯ブラシの状況が把握できるのは画期的ですね。

 

僕自身はスマート歯ブラシは使ったことはないので、なんとなく製品の特徴を見て感じたことを書きます。

 

スマート歯ブラシの特徴を見て、まっさきに思い浮かんだのは数年前に流行った3Dテレビです。

 

しかし見事に今では廃れてしまいました。何故でしょうか?

 

だって家の中でわざわざ3Dメガネをかけてまで立体感のある番組なんてみないですよね?映画ならいざ知らず、自宅で見るテレビと言えばニュースやバラエティやアニメが圧倒的に多いハズです。

 

どれもこれも3Dで見る必要のない番組なかりじゃないですか。

 

で、スマート歯ブラシですが、朝起きて歯を磨くためにわざわざスマホ持っていくとは思えません。

まぁ、スマホで歯を磨けるっていうなら別ですが。

 

商品サイトでは利用イメージとして「歯を磨きながらスマホで朝のニュースが読める」とありましたが、これってホントに需要があるんでしょうかね。

 

朝のニュースだったら何も歯を磨いている時でなくとも、通勤電車の中で読めばいいんじゃないでしょうか?

 

別にスマート歯ブラシに何か恨みがあるわけではないんですが、こういう商品って「世の中で必要とされているから作られた商品」ではなくて「自社の技術で作れるから

作ってみた商品」というように感じます。

 

あるいは「わが社もIotを活用した商品を何か作れ」という命令ありきの企画なのかな?とか。

 

イノベーションが生活を変える

とはいえ今の時代、どんな商品が大ヒットするのか分らないのも事実です。

あのiPhoneですら、発売当初はここまで大ヒットするとは誰も思っていなかったのですから。

 

僕のように固定観念に捕らわれた頭の固い人間には世の中を変えるような発明はできそうもありません。

 

もしかしたらスマート歯ブラシがスマホのように生活に欠かせない商品になる日がくるかもしれません。

まずは「しのごの言わずに製品化して売ってみる」という攻めの姿勢が大事なのかも

しれないですね。